コーヒー好きなら知っておきたい【イエメン共和国】学びのきっかけになる3分間

お勉強
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皆様こんにちわ、蝦夷パパです!

歴史について学びましょ〜

 

今回は世界の国シリーズ、14カ国目は【イエメン共和国】です。

この記事にたどり着いたということは、この”国”についてあまり知らないことでしょう。

なのでサクッと見てもらい「へー!」ってなっちゃって下さい!

その後は各々でググるなり、ヤフるなりして知識を深めて下さいね。

それが知識の”定着”に繋がりますヨ!

 

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基本データ

国名…イエメン共和国(漢字表記:也門共和国)

首都…サナア

公用語…アラビア語

人口…2358万人(大阪・神奈川・兵庫を足したぐらい)

国土面積…52.79万km2(日本の1.4倍ぐらい)

国民食…サルタ(石焼シチューのような煮込み料理)

それではエセソンが厳選した3つのポイントを見ていきましょう!

 

国の始まり

※イメージ

 

7世紀にイスラム教が入ってくる。

→12〜15世紀までラスール朝が紅海・アラビア海・インド交易の拠点として繁栄する。

ラスール朝…スンナ派でイスラム教徒の国王が支配する国家

→16世紀からはオスマン帝国の支配を受ける。

オスマン帝国…オスマン1世が建国したトルコ系イスラム国家

→1839年…南側のイエメンは東インド会社の貿易港を持っていたイギリスの植民地にされる。

東インド会社…アジア地域の直接輸入と植民活動にすることを国家から許可を貰った会社の総称。

1918年…第一次世界大戦後、オスマン帝国の支配力が弱まり、北側のイエメンはイエメン王国として独立する。

1967年→南側のイエメンがイギリスの植民地から独立する。

→その後北側はアメリカ、南側はソ連に支援を受けるようになり対立関係となる。

→1990年…アデンの合意もありイエメン共和国として統一した。

 

歴史を調べて思いますが、植民地が〜って簡単に書いてますが、めっちゃ怖い話ですよね。

奪われる恐怖ってハンパないはずです。

 

アラブ最貧困

※イメージ

 

2015年以降の紛争激化によってアラブで最貧困の国になっています。

(元の白地図:CraftMAPさん)

どれだけ酷いかというと…

・人口の8割にあたる約2,400万人が何らかの人道支援と保健を必要とする。

・その中でも約1,000万人が慢性的な食料不足状態にある。

要するに終わってる状況ってことですね。

日本では2019年までに金額ベースで約1392億円の支援をしています。

 

比べるもんじゃありませんが、岸○ショックとか岸り人などと騒いでいる、日本はまだ幸せなのかも知れません。

 

「モカ」コーヒーの発祥の地

※イメージ

 

イエメンは世界で最も古いコーヒー文化と歴史を持つ国の一つです。

また世界で始めて商業的にコーヒーの輸出を始めた国なのです。

17世紀にはヨーロッパ各地へ大量のコーヒー豆を輸出するようになり、出荷していた港の名前を取って「モカ」というブランドで呼ばれました。

 

モカコーヒーって何回も聞いたことも飲んだことも有りましたが、イエメン発祥だったのは知らなかったです。

 

最後に

えー今回の「イエメン共和国」はいかがだったでしょうか?

僕は国について調べている中で

って気付いたら調べてました、いやはやなんとも。

 

笑ってやってください

 

これにて14ヵ国目【イエメン共和国】を終わりとします。

興味が湧きましたら嬉しいです!

ご覧頂き有難う御座いました。

 

 

 

 

↓大変参考にさせて頂きました!

イエメン – Wikipedia

イエメンとは – コトバンク

イエメン – 世界史の窓

モカコーヒー発祥の地、イエメンから

イエメン | 珈琲タイム

イエメン基礎データ|外務省 – Ministry of Foreign Affairs of Japan

※掲載している情報は記事更新時点のものです。

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