アゼルバイジャン共和国/古と現代が融合する街

お勉強
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皆様こんにちわ、北海道在住のエセソンです。皆様の3分を僕に下さい。

今回は【世界の国】シリーズ、3カ国目はアゼルバイジャン共和国です。このお国をよく知らない人は要チェックです!

3分後に興味を持てたら、後は各々自分でググって知識を深めて下さいね。

それが知識の定着に繋がりますよ〜。

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基本データ

国名 アゼルバイジャン共和国(漢字表記:阿塞拜疆)

首都 アゼルバイジャン語

人口 1013.9万人(北海道の1.91倍)

国土面積 8.66万km2(北海道の1.04倍)

国民食 ピティ(骨なしの羊肉とサフラン水で作るスープ 参考:アゼルバイジャンが今、面白い理由)

それではエセソンが厳選した3つのポイントを見ていきましょう!

 

 

ソ連崩壊後、晴れて独立国家に

※イメージ

1918年にアゼルバイジャン民主共和国が独立を宣言し、初の世俗的な民主的イスラム教徒多数国家となった。1920年、アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国としてソビエト連邦に編入された、現代のアゼルバイジャン共和国は1991年8月30日に独立を宣言し、同年にソ連が解散する直前の1991年8月30日に独立を宣言した。

アゼルバイジャン民主共和国 – Wikipedia

今から約30年前と聞くと、結構最近の話だとは思いませんか?歴史は有りますが、国としてはまだ、若い印象を受けます。

ソビエト連邦に編入からとても長い時間を経て、約70年ぶりに自国に戻ったときの喜びはとても大きかったでしょう。

 

ソ連邦に関しては簡単にまとめれませんでした、ごめんなさい。

ソ連のコトまとめてありますヨ

 

 

天然資源が豊富

バクー油田 
https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Oil_pump_in_Baku.jpg#mw-jump-to-license

資源が底をついていた陸上のバクー油田に代わり、ソ連時代は技術的に困難だったカスピ海沖の油田開発を、外資を導入して実現したのです。

石油が枯渇してもアゼルバイジャンは生き残れるか? 転機を迎える「第二のドバイ」

バクー油田はソ連編入時代を含めた、アゼルバイジャンの産油産業を、枯渇するその時までずっと守り続けていました。

そして、国家独立後に他の国から資本を集めて油田開発を行いました。それにより現在でも有数の産油国として発展しています。

資本の中には日本企業の株式会社INPEX、伊藤忠商事株式会社も資本を提供しています。

 

世界遺産とハイテク都市

乙女の塔 https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Maiden_Tower_(Baku).jpg#mw-jump-to-license

カスピ海沖の油田開発に成功してから、急激に経済が発展し「第二のドバイ」とまで言われるようになりました。

また、11世紀頃に作られた「乙女の塔」が有名な世界文化遺産となっています、他にも2つ文化遺産に登録されています。

「乙女の塔」は首都バクーにあり、発展を遂げたビルディング街と融合しています。

キレイな町並み等が分かるので、コチラもご覧下さい。

  

アゼルバイジャンタワーという超高層ビルも建設中です、1050mになる予定です!東京タワー3本分です(笑)

 

最後に

あまり日本では名が知られてはいませんが、メイン産業の産油関係に日本企業が絡んでいたんですね。

町並みもとてもキレイなので、一度は訪れてみたいです。

これにて3ヵ国目、アゼルバイジャン共和国終了となります。

興味が湧きましたら嬉しいです!!

ご覧頂き有難う御座いました。   

 

 

 

 

※掲載している情報は記事更新時点のものです

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