皆様こんにちわ、北海道在住のエセソンです。皆様の3分を僕に下さい。
今回は【世界の国】シリーズ、2カ国目はアイルランドです。
アイルランドをよく知らない人は要チェックです!
3分後に興味を持てたら、後は自分でググって勝手に知識を深めて下さい。
基本データ
国名 アイルランド(漢字表記:愛蘭土)
首都 ダブリン
公用語 アイルランド語、英語
人口 499.5万人(北海道の0.95倍)
国土面積 7.02万km2(北海道の0.84倍)
国民食 アイリッシュシチュー、(羊肉、ジャガイモ、タマネギを煮込んだシチュー)
エセソンが為になったポイントを3つに絞りました、それでは見ていきましょう!
始まりは植民地時代、独自のパブ文化
アイルランドは長い間、イギリスからの植民地とされていました。
1649年のクロムウェルの征服により、イギリスの最初の植民地となったアイルランド。1801年になるとイングランドに併合され、「大ブリテンおよびアイルランド連合王国」が成立します。
貧しかったアイルランドはこうして富める国になった – JBpress
パブとはイギリスで発達した酒場のことを指します。
またアイリッシュ・パブとはアイルランドにおいて、元々家庭などで作ったビールを近隣の人に飲ませていたものが起源とされるようです。
因みにギネスビールは
アイルランドが発祥ですよ
でも消費量1位はイギリスです
現在も子供や老人も含め老若男女を問わずに集まり歓談する、地域の交流場としての役割をしています。
まさに呑みニケーションの元祖いったところですね。
個人的に上司との呑みニケーションは苦手ですけど。
ハイテク企業に若い人材
アイルランドにGoogle、Apple等の名だたる企業のオフィスが有ることを知っていましたか?
理由は単純で法人税がアメリカだと30%程徴収されるのがアイルランドでは12.5%となっていました。(2021年10月以降は最低15%と変更されたようです)
そのため、米国の有数企業が流れ込みました。(因みにGoogleさんは節税の鬼です)
元々、植民地時代の影響もあり国外へ移民していたアイルランド人が多くいたので、アイルランドで仕事をする事に抵抗も少なかったようです。
また、人口の年齢中央値も38歳と先進国の中では若く、日本とは違い人口も年々増加しています。
出戻りみたいなもんですね
若いときに戻りたい
ハロウィン発祥の地
JKが大好きなハロウィンですが、実はアイルランドが発祥の地でした。
元々はサウィン祭と呼ばれる収穫祭でした。
サウィン祭ではかがり火を焚き、動物の皮を被ったそうです。そして、くり抜いたカブの中にろうそくを灯したランタンが付き物でした。
後にこの習慣はアイルランド系移民によって北アメリカに持ち込まれ、新大陸原産のカボチャを使ってランタンとして再現されたのです。
それが今日に至って、遠く離れた日本のJKがコスプレして騒ぎ狂うまでになったのです。
どこで繋がるか分からないものですね。
僕はコスプレもしてないのに「なんのお面つけてるんだ、ハッピーハロウィーン」って絡まれてからハロウィンが嫌いになりました。
オヤジってなんでこういう
生き物なんですかね
参考記事:ハロウィーンの原型、古代ケルトの祝祭
最後に
アイルランドって全然興味ないな〜って思っていたJKは特にびっくりした事でしょう。
長い間の植民地により、貧困になり国外に出ざる得ない状況が今のアイルランドな一役買っていると思うと複雑な気持ちになりますね。
これにて2ヵ国目、アイルランド終了となります。
興味が湧きましたら嬉しいです!!
ご覧頂き有難う御座いました。
※掲載している情報は記事更新時点のものです
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