皆様こんにちわ、北海道在住のエセソンです。皆様の3分を僕が戴きます。
今回は世界の国シリーズ、7カ国目は【アルジェリア民主人民共和国】です。
この国をよく知らなければ、要チェックです!
3分後に興味を持てたら、後は各々自分でググって知識を深めて下さいね。
それが知識の定着に繋がりますよ〜
基本データ
国名 アルジェリア民主人民共和国(漢字表記:阿爾及民主人民共和国)
首都 アブダビ
公用語 アラビア語、ベルベル語
人口 4385.1万人(北海道の8.30倍)
国土面積 238.1万km2(北海道の27.49倍)
国民食 クスクス(粒状のパスタのこと)
それではエセソンが厳選した3つのポイントを見ていきましょう!
国の始まり
16世紀頃にオスマン帝国に統治、支配される
→オスマン帝国から偉いヤツと軍人集団が配置される
→けど偉いヤツを無視して、軍人集団とアルジェ海賊が仲良くして事実上の独立をしちゃう(アルジェ=現在のアルジェリア)
→好き放題やっていると、内外国問わずに責められる。弱ったところにフランスにいちゃんもん付けられて戦争始まる。(扇の一打事件)
→1830年に征服されて、フランスの植民地となる
→フランスから移民を送った「コロン」と呼ばれる、政治やら産業をするようになる、自らの特権を誇示する(2世、3世でヨーロッパ系アルジェリア人も含む、これらもコロンと呼ばれた)
→独立を目指す「民族解放戦線」が発足され、独立に向けて動き出す
→アルジェリア戦争を経て1962年に独立、その際アルジェリア人はコロンと仲良くしようとしたが、特権の主張を続けたので断念する。(身の危険を感じた100万人のコロンはフランスに亡命した)
欲張ると身を滅ぼすという事が、
歴史を見るとよく分かりますね。
↓参考にさせて頂きました
豊富な世界遺産
アルジェリアには多くの世界遺産が登録されています。
中でも有名なのが「ムザブの谷」です。
村の標高は500mとかなり高いところにあります。
ここに住んでいるのはムザブ人と呼ばれる厳格なイスラム教徒の人々です。
アルジェリア国内でも特に厳格な場所でもあるため、その村々に住んでいる人でない限り、勝手に入ることは禁じられています。
こちらの「ジェミラ遺跡」は元々、クイクルムと呼ばれ、1世紀頃に建てられた兵たちの居住地だったそうです。
「ジェミラ」にはアラビア語で「美しいもの」という意味あります。
日本にはこのような石造りのモニュメントってあまり無いので、一度は生で見てみたいですね。
どこか威厳を感じるものばかりですネ
↓参考にさせて頂きました
アルジェリア】古き伝統を守り抜く “世界遺産ムザブの谷” をゆく
ワインが有名
ワイン造りは古代カルタゴ時代から行われていましたが、禁酒を旨とするイスラム教により一時期は途絶えてしまいます。その後19世紀の後半にフランスの植民地となり、再びワイン文化が発展。
アルジェリアワイン | ワイン通販の世界のワイン葡萄屋
アルジェリアにも美味しいワインがあるんですね!
今も続くワイン造りですが、ここでも植民地支配されてたときに繋がってきます。
国民の殆がイスラム教で禁酒の中、ワイン産業が残っているということは海外での需要が多いことが想像出来ますね。
因みに僕はワインが苦手です
最後に
どうだったでしょうか、コロナ明けに旅行に行ってみたくなりましたか?
因みに、アルジェリア人は日本人と違って時間にキッチリしてないそうです。
「あとちょっとだよ」って言われてから30分は覚悟しておいて下さいね。
こちらに書いてありました、僕は直接行った事ないですよ、ごめんなさい
これにて7ヵ国目、【アルジェリア民主人民共和国】終わりとなります。
興味が湧きましたら嬉しいです!!
ご覧頂き有難う御座いました。
※掲載している情報は記事更新時点のものです
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